図書だより

在宅・施設での看取りのケア 自宅、看多機、ホームホスピス、グループホーム、特養で最期まで本人・家族を支えるために

在宅・施設での看取りのケア 自宅、看多機、ホームホスピス、グループホーム、特養で最期まで本人・家族を支えるために イメージ
  • 発行日
    2016年6月
  • データ
    B5判 168ページ
  • 出版社
    日本看護協会出版会

著者/宮崎和加子(前・一般社団法人全国訪問看護事業協会 事務局長)

   竹森志穂(聖路加国際大学大学院看護学研究科 博士後期課程)

   伊藤智恵子(医療法人財団健和会北千住訪問看護ステーション)

   樋川牧(株式会社ウッディ訪問看護ステーションはーと)

Ⅰ 基礎知識

 1 「看取り」について考える
 2 看取りのケアとは
 3 さまざまな看取りの場
 4 看取りにかかわる職種や地域の人々
 5 退院時の連携・看護
 6 生活を豊かに送るための支援
 7 家族のとらえ方
 8 意思決定支援について

 

Ⅱ 在宅での看取り

 ◆数日以内の死が予測されるとき

  STEP1 死が“近づいてきている”と判断する

  STEP2 主治医から家族に「説明」してもらう

  STEP3 看護師が家族と話し合う

 ◆24時間以内の死が予測されるとき

  STEP4 死が“間近に迫っている”と判断する

  STEP5 看護師が家族と話し合う

 ◆亡くなったとき

  STEP6 主治医の死亡確認をサポートする

  STEP7 家族に最期のお別れをすることを促す

  STEP8 死後のケアを行う

  STEP9 グリーフケアを行う

 ●在宅での看取りの事例

  事例1 「ありがとうは最期に言うよ」
      ~在宅看取りに不安を覚える家族をサポートし、臨機応変に対応した事例~
  事例2 「おばあちゃんも幸せだったけれど、みていた私たちも幸せでした」
      ~家族それぞれの揺れる思いを受け止め、意見の一致へと導いた事例~
  事例3 「息子が心配だから入院はしない」
      ~最期まで母としての役割を全うしたいという気持ちを支援した事例~
  事例4 「家族全員で見送れて本当によかった」
      ~迷い続けながら自宅で看取りをした家族への支援事例~

 

Ⅲ さまざまな生活の場での看取り

 1 さまざまな生活の場での看取り

 2 看多機での看取りのポイント

 ●看多機での看取りの事例

  事例5 「父の死に目には会えなかったので、母は自分が看取ってやりたい」
      ~看多機のサービスを活用しながら看取りを行った事例~
  事例6 「看多機があったから、最期までみることができました」
      ~看多機で家族をサポートするも、スタッフ間の情報共有に反省の残った事例~

 3 ホームホスピスでの看取りのポイント

 ●ホームホスピスでの看取りの事例

  事例7 「最期まで二人で過ごしたい」
      ~要介護の老夫婦でも安全・安心に二人のペースで暮らせるようサポートした事例~
  事例8 「食べたいものを食べて、トイレで排泄したい」
      ~最期まで自分らしく生ききることを支援した事例~
  事例9 「病院に行くのは死ぬとき」
      ~最期までの時間をどこでどのように過ごすのがよかったのか、介入度合いを考えさせられた事例~

 4 グループホームでの看取りのポイント

 ●グループホームでの看取りの事例

  事例10 「グループホームで可能な対応のみで、最期まで過ごさせたい」
       ~認知症のため意思確認できない療養者への医療提供について悩んだ事例~
  事例11 「もうグループホームが母の家になっていると思います。ここで最期を迎えたほうが嬉しいはず」
       ~人工栄養を選択せず看取った事例~

 5 特養での看取りのポイント

 ●特養での看取りの事例

  事例12 「病院じゃなくて特養で、自然な形で最期を迎えさせてあげたい」
       ~本人の希望を汲み、特養での自然な看取りをサポートした事例~


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