図書だより

看護の力

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  • 発行日
    2012年10月
  • データ
    新書判 224ページ
  • 出版社
    岩波書店

著者/川嶋みどり(日本赤十字看護大学 名誉教授)

第一章 看護という営み   
1 それは人びとの暮らしのなかから生まれた
2 職業としての看護師
 (1)草創期の看護
 (2)戦争と看護
 (3)戦後改革で看護のなにが変わったか
3 看護師は今
 (1)看護師像の背景
 (2)新人の戸惑いと職場環境

          他3項目

 

第二章 看護の意味―ごくありふれた生の営みを見直す   
1 生命維持に関わる日常的・習慣的ケア
 (1)息をする
 (2)食べる
 (3)トイレに行く
          他2項目
2 人間らしく生きることを支えるケア
 (1)身だしなみを整える
 (2)コミュニケーションを図る
 (3)趣味と学習
          他2項目
3 医学・医療の現実のなかで
 (1)救命と延命
 (2)医学の進歩がもたらした人間の細分化
4 死の瞬間までその人らしく
 (1)生命の積極的肯定という考え方
 (2)看護の視点から見る安楽死・尊厳死
 (3)患者中心の思想
 
第三章 看護の原点―人間らしく生きる条件を整える

1 美味しく楽しい食の基本
 (1)食べ慣れたもの・食べ慣れないもの
 (2)きっかけ食
          他3項目
2 ベッド上でもさっぱりと―代用入浴
3 看護次第の「下の世話」

 

第四章 看護の可能性―治る力を引き出す

1 自然治癒力を高めるケア
2 姿勢が心身の健康を左右する
 (1)直立に近い座位がもたらしたこと
 (2)うつぶせ寝の効用
3 浴(水や湯に身体を浸す)と温熱の効用
 (1)自然の入眠を促す足浴
 (2)手浴の効用
 (3)便秘が和らぐ腰背部温罨法
4 看護音楽療法―心とからだを開く音楽とケア
5 認知症緩和ケア―楽しい思い出記憶が手がかりに
6 予防こそ看護の真髄
 (1)高齢者の肺炎予防
 (2)予防すべき「床ずれ」
 
第五章 看護師六〇年

1 看護師を生きる
2 大震災を契機に―看護が日本の医療を変える
 
 おわりに 手から始まる究極のケア


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