図書だより

福祉が変わる 医療が変わる 日本を変えようとした70の社説+α

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  • 発行日
    1996年11月
  • データ
    A5判 208ページ
  • 出版社
    ぶどう社

編著者/朝日新聞論説委員室+大熊由紀子

論説委員室へようこそ

1章 言葉をは魔術
 「寝たきり老人」の呼称やめよう / 「精神薄弱」に代わる言葉は

2章 ぼけても誇りを 
 「老い」を敬うということ / レーガンさんが訴えたこと / グループホームを推進しよう

3章 雑居はいやだ
 雑居部屋で老いたくない

4章 隔離はやめよう
 施設がだんだん遠くなる / らい予防法をなくしたあとに

5章 ダイヤモンドプランを
 やさしさ実現の公共投資を / 補助器具を眼鏡のように

6章 障害者に迷惑な社会
 耳の不自由な人に心くばりを / 啓発されるべきはだれ

7章 社会を映す鏡 エイズと精神病
 心病む人にも福祉の光を / エイズ対策で見落とせぬこと / これは行政の犯罪だ

8章 尊厳死より尊厳ある生を
 ホスピス運動とモルヒネ / 安らかな死と安らかな生と / これは「安楽死」ではない / 「安楽死」不要の医療を

9章 インフォームド・チョイスを
 生かそう「患者の権利宣言」  /裕弥ちゃんの残したもの / 新薬実験で医師に望むこと / 患者と共につくる医療を / カルテの共有で信頼の医療を

10章 人が宝!
 看護婦養成でいま必要なこと / 身近に頼れる家庭医を / 福祉士めぐるおかしな分類 / スピーチセラピストが欲しい / 看護の文化を尊重する社会に

11章 医療費増加のどこが問題なのか
 二十兆円の医療費は高いか / がん対策は見直しが必要だ / 七兆円の薬剤費をどう減らす

12章 大切なのは質
 救急車で運ばれる先が心配だ / 抗がん剤の悲劇をなくすために / 薬害の構造を断て
13章 住宅とまちづくりあっての福祉
 高齢社会は「バリアフリー」で

14章 役所が言葉で世を惑わせた
 寿とは名ばかりの長寿白書 / 社会保障を支える質と効率 / これが生活大国の生活保護か / この国で心を病む不幸 / 有料老人ホームへの夢と誇大広告

15章 政党が少し変わった!
 敬老精神は具体的な政策で / ほんとうに福祉が重視されたのか

16章 省庁の若手が変わった!
 脱・お役所仕事に期待する / 長寿白書を幻にしないために / だれにも優しい建物を / 町の中にもっと「がっちく」を

17章 自治体も変わり始めた
 「真の敬老」を競う時代 / 福祉の充実に長野市の挑戦 / 有料老人ホームと埼玉の決断 / 敬老度を点検してみませんか
 *あなたの住むまちの老後の安心度をはかる100のチェックポイント

18章 障害者は高齢社会の水先案内人
 「障害をもつ米国人法」に学ぶ / 憐れみの福祉さようなら / 精神病も当事者尊重の時代 / 「難聴化社会」対策を急ごう

19章 女性が変わると社会が変わる
 老いの青い鳥を求めて / 子どもが減る国 増える国

20章 信頼は公開と選択から
 脳死臨調は審議の公開を / 年金改革で選択肢を示せ / 情報公開法がますます重要だ / カイワレに目を奪われる危険

21章 ボランティアは恋に似ている
 ふだん着でボランティアを / 臓器提供はボランティアだ / ボランティアは志士だ / NGOが日本を変える

22章 さようなら70年式日本型福祉
 女性の活力を生かすために / 新ゴールドプランを育てよう / 社会保障の「負担」は複眼で / 大切なのは介護の質だ / 「施し」から誇りの福祉へ

あとがきにかえて


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