図書だより

臨床瞑想法 心と身体がよみがえる4つのメソッド

臨床瞑想法 心と身体がよみがえる4つのメソッド イメージ
  • 発行日
    2016年9月
  • データ
    B5 164ページ
  • 出版社
    日本看護協会出版会

編著/大下大圓(飛騨千光寺 住職)

■はじめに~瞑想は心身を健やかに保つ最良のツール

 


■序章:瞑想を人々の暮らしに活かす
▽瞑想は人類悠久の自己省察ツール▽多方面で活用される瞑想▽瞑想の生理的作用に関する研究報告▽本書のポイント

 

■第1章:瞑想をはじめよう
①瞑想を行うためのポジショニング
▽瞑想の三要素▽基本の「姿勢」▽瞑想中の「手の位置」▽「目線」をどうするか

②最も大切な呼吸法と意識のありよう
▽瞑想前の深い「呼吸法」で心の安らぎを得る▽心に浮かぶ「雑念」は無理に追い出そうとしない▽瞑想中に浮かぶ意識―「想念」を観察する▽安らぎ感を得られるまで続けてみよう

③身体をゆるめる具体的な手法
▽身体と呼吸の連動を体感する準備運動▽心身をゆるめる丁寧な方法▽横になった状態で行うゆるめる瞑想の手順▽座った状態で行うゆるめる瞑想の手順

 

■第2章:臨床瞑想法の理解
①臨床瞑想法とは何か
▽臨床瞑想法を行うセラピストの心得▽構造上の3つの分類

②臨床瞑想法とスピリチュアルケア
▽臨床瞑想法とスピリチュアルケアの根底にある心理学▽傾聴やスピリチュアルケアのスキルを高める瞑想経験▽瞑想による関係性の洞察~縁生理解

 

■第3章:臨床瞑想法の4つのメソッド
①臨床瞑想法の4つのメソッド
▽「ゆるめる瞑想」▽「みつめる瞑想」▽「たかめる瞑想」▽「ゆだねる瞑想」

②ゆるめる瞑想(緩和、集中瞑想)
▽瞑想の意味と心理的プロセスを明確にする▽瞑想による生理学的な変化▽瞑想が脳波に与える影響▽阿息観で集中瞑想を

③みつめる瞑想(観察、洞察瞑想)
▽自己をありのままに見つめる「観察瞑想」▽事実の背景や内部を探る「洞察瞑想」▽観察と洞察を理解するためのエクササイズ▽「みつめる瞑想」の具体的な実践▽洞察瞑想は自己修復プログラム▽心の構成図

④たかめる瞑想(生成、促進瞑想)
▽心身の機能を高める▽呼吸で自律神経を安定させてから▽発声を通じて高める▽たかめる瞑想と健康生成論▽幸せのメカニズムを解き明かす4つの因子

⑤ゆだねる瞑想(統合、融合瞑想)
▽ゆだねるとは▽ローソクの火を見つめる▽滝や山を見て融合意識を養う▽仏や法縁との融合▽自分のスピリチュアリティを信じる勇気をもつ▽臨床瞑想を実践し、自他の平安を目指す▽統合の素晴らしさを知る

 

■第4章:クライアントをリードする臨床瞑想法の実際
①臨床瞑想法の実践
▽臨床瞑想法の実施手順▽比較的健康な方を対象にする場合▽ベッド上で療養されている方などを対象にする場合▽音や音楽を上手に取り入れる▽臨床瞑想法を実践するための重要ポイント

 

■第5章:臨床瞑想法の実践例
①臨床瞑想法教育研究所について
◇事例1:緩和ケア認定看護師が勉強会に臨床瞑想法を取り入れた事例
◇事例2:長期にわたり心理面接の場で臨床瞑想法を実施した事例
◇事例3:福祉施設の職員が同僚と臨床瞑想法を行った事例
◇事例4:自宅療養中の信徒に対し僧侶が臨床瞑想法を実践した事例
◇事例5:心身のバランスがとれない思春期に臨床瞑想法を活用した事例
◇事例6:妊娠を喜べない女性を支えるため助産師が臨床瞑想法を行った事例
◇事例7:看護管理者がデスカンファレンスで臨床瞑想法を活用した事例

     他10項目


トップへ