研修・講習
標準クリニカル・ラダー
注:このページに掲載されているのは過去の研修の情報です。
標準クリニカル・ラダーの構成
日本看護協会編:平成17年版 看護白書,p.200-204,2005.より抜粋
臨床能力項目の内容
| レベルⅠ | 新人レベルであり、職場の指導や教育を受けながら看護実践を行うことができる |
| レベルⅡ | 所属の臨床場面において看護実践を一人前に実践できる |
| レベルⅢ | 優秀な看護実践に加えて、組織的な役割遂行を実践できる |
| レベルⅣ | 所属の臨床場面においては卓越した看護実践を実施し、組織的にも広範囲な役割遂行を実践できる |
臨床能力段階の内容
| 看護実践能力 | 基本的看護技術提供から特殊・専門的・高度な看護実践能力 |
| 組織的役割遂行能力 | 看護チームなどの最小組織から看護部、医療施設、地域、国内での看護職能団体の中での役割遂行能力 |
| 自己教育・研究能力 | 技術専門職としての自己の技能を高め、さらに看護への科学的追求を行う能力 |
標準クリニカル・ラダー表
| 臨床能力段階 | |||||
| レベルⅠ | レベルⅡ | レベルⅢ | レベルⅣ | ||
| 臨 床 能 力 項 目 |
看 護 実 践 能 力 |
所属する看護職場の基本的な看護実践(基本的な看護技術、看護過程の展開など)ができる | 所属する看護職場で、日常的に必要とされる看護実践は、ほぼ単独で実施できる | 所属する看護職場で、高度な看護実践を行い、さらにモデル的な看護実践の教示をすることができる | 倫理的知識と実践的知識を応用し、全人的でありかつ分析的看護を効率的に実施することができる |
| 組 織 的 役 割 遂 行 能 力 |
●責任の最も軽い、難易度の最も低い、軽微的な組織の役割を果たす ●看護チームでは、フォロアーやチームメンバーの役割、所属する看護職場では、簡単なルーチーンの係の役割を遂行できる |
●所属する職場で、日常的な組織的役割が遂行できる ●看護チームでは、チームリーダーやコーディネーターの役割、病棟での係としては、創造的能力を要求される係の役割を遂行できる |
所属する職場で、特殊な、または専門的な能力を必要とされる役割、または指導的な役割(学生指導、業務改善係、学習会係、教育委員、リスクマネジメント係など)を遂行できる | 所属を超え、看護部や施設全体、地域社会から求められる役割、成果の問われる責任の重い役割(ジェネラル・リスク・マネージャーなど)を遂行できる | |
| 自 己 教 育 ・ 研 究 能 力 |
自己の教育的課題を指導によって発見することができる | 自己の教育的課題達成に向けた教育活動を展開することができる | 自己の教育活動に積極的に取り組むとともに、教育活動について指導的な役割を実践することができる | ●単独で専門領域や高度な看護技術等についての自己教育活動を展開することができる ●組織的研究活動を実践できる |
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